『北海道のダム』-青山ダム-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「青山ダム」(石狩郡当別町字青山5477)を紹介します。
前回紹介しました「当別ダム」から道道28号線を20㎞ほど北上した所、「北海道立道民の森」方面に行く途中に本ダムはあります。
一級河川・石狩川水系当別川にある灌漑用水用のアースダムです。
堤高35.5m、堤頂長239.5m、湛水面積162ha、総貯水容量1527万7千㎥です。1951年(昭和26年)に着工され、1962年(昭和37年)に竣工しました。
私が今年(2018年)青山ダムを最初に訪問したのは、4月下旬でした。この辺りは私のドライブコースの一つですので、これまでに何度も来ています。
でも、今回のように青山ダムが放水している様子を見るのは初めてです。雪解け時期で増水していたせいでしょう。
普段の青山ダムは小じんまりとして地味で、いつも静かに淡々と水を湛えているようなイメージなのです。
この日は天気は今一つでしたが、大量の水が大きな音を立てて流れる迫力ある姿を見、記録することができてとてもよかったです。
今回は、良い機会ですので「普段着の青山ダム」も紹介しようと思い、先日もう一度行ってきました。
いつもの「静かな青山ダム」でした。それでも、天気に恵まれた日曜日ということで昔懐かしい旧車が列をつくって走って行ったり、いい音立てて大型バイクが駆け抜けて行ったりと道道28号線はとても賑やかでした。
あの時残っていた雪も融け、ダムは少しの間にすっかり夏の姿に衣替えしていました。
雪のため行けなかった堤体の下の方にも降りてみました。雪もそうですが、増水のため放水もしていましたからなおさら降りるのは無理だったことでしょう。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 青山ダム」を参考にさせて頂きました。
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