『旅・徒然に』-然別湖へ・駒止湖-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「駒止(こまどめ)湖」を紹介します。
前回紹介しました「然別湖へ・扇ヶ原展望台」の扇ヶ原展望台を後にして、林道のような林の中を走る道道85号線を北上します。
しばらく走っていると、道端に「駒止湖」という標識が目に入りました。
周囲を見回しても「湖」らしきものは見えません。
また少し行くと、再び「駒止湖」の標識。「こんな所に湖なんてあったかな?」と思い、車を停めて地図を確認してみました。
すると、然別湖の手前に確かにありました「駒止湖」。
でも、地図上では「点」のような感じです。
よく分からないので、車から降りて、周囲を見回し「湖」らしきものを探してみました。
やっと樹木の間から見え隠れする湖面らしきものを発見しました、「ああ…、これっ?!」。
よく見てみると「湖」というよりは「沼」という感じでした。
規模は小さいですが、見る角度によっては湖面がエメラルドグリーンっぽい色に見えなくもない気がしてきました。
すると、単純な私は何かその湖? が「すばらしい価値のある湖」のような気がしてきたのです。
帰宅してからネットで調べてみました。
「駒止湖」は、アイヌ語で「オッチシトウ」(女のすすり泣きが聞こえるような沼)だそうで「何か意味深」です。
よく読んでみたら、あの「ナキウサギ」が生息することで知られている湖なんだそうです。
いくら何でも「ナキウサギの鳴き声」を「女のすすり泣き」と聞き間違えるなんて…、「ずいぶんだな…、ナキウサギが聞いたら気を悪くするぞ!」と思いました。
ご訪問頂きありがとうございました。
然別湖へ・扇ヶ原展望台 👈 今 回 👉 北海道鉄道技術館《館外展示・DMV》
※青字部分をクリックすると、そのページが表示されます。
※これまで掲載した記事をご覧いただくには、「ホーム」ページの「インデックス」をご利用ください。
※ 記事の内容について、ウィキペディアフリー百科事典「駒止湖」を参考にさせて頂きました。