『北海道のダム』-胆振幌別川砂防ダム-
スポンサーリンク
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「胆振幌別川(いぶりほろべつがわ)砂防ダム」を紹介します。
胆振幌別川は幌別岳(736.1m)を水源とする二級河川で、幌別ダムを経て、登別市幌別町付近の河口から太平洋に流れています。
幌別川の下流域は、ハクチョウの越冬地になっていて「白鳥テラス」と呼ばれ、バードウオッチングの観察ポイントになっているそうです。
胆振幌別川砂防ダムには二つの表示板があり、そこには以下のようなことが書かれてありましたので、紹介します。
サクラマスとヤマメは同じ魚です
川に残るか、海に降りるかで体の色やかたちが変わってしまうふしぎな魚です。
魚道(ぎょどう・さかなのみち)
魚は季節と種類により、産卵のため、海から川の上流へ移動する魚(サケ、マスなど)。川に住んでいて産卵する魚(ドジョウ、ウグイ、カジカなど)がいます。
これらの魚は大雨で川が増水すると、下流へ流されてしまいます。流された魚は増水がおさまると、再び上流へ移動します。このように魚は川の下流から上流、上流から下流へ移動しています。
川にダムや堰堤があると、魚が上流へ移動することができなくなってしまいます。その魚の移動する道として、魚道があります。
ご訪問頂きありがとうございました。
※青字部分をクリックすると、そのページが表示されます。
※これまで掲載した記事をご覧いただくには、「ホーム」ページの「インデックス」をご利用ください。
スポンサーリンク