『札沼線(札幌駅-北海道医療大学駅)駅巡り』-石狩太美駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「石狩太美駅」(石狩郡当別町太美町)です。駅のある太美町市街地周辺は田畑に囲まれた農村地帯です。
目印になる建物というと「太美温泉万葉の湯」が近くにあります。土地勘のない方には見つけにくい駅に入るのではないかなと思います。
「JRあいの里公園駅」、その北側の「あいの里公園」の側を走る道道112号線(伏古拓北通)は、国道337号線(生振(おやふる)バイパス)に繋がっています。
その交差点を右折すると直ぐに「札幌大橋」があります。その札幌大橋からさらに4㎞程進んだ辺りの十字路交差点を左折し、北へ1.5㎞程行くと駅のある太美町市街地があります(アクセスの一例です)。
本駅の大まかな歴史を紹介します。
・1934年(昭和9年):国有鉄道札沼南線桑園駅から石狩当別駅間開通に伴い、一般駅として開業する
・1935年(昭和10年):石狩当別駅から浦臼駅間の延伸開業に伴い、「札沼線」に改称される
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道に継承される
・1984年(昭和59年):簡易委託化され、無人駅になる
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される
・1990年(平成2年):駅舎改築される
・1999年(平成11年):簡易委託が廃止され、無人駅となる
・2012年(平成24年):桑園駅から北海道医療大学駅間が電化される
2面2線の相対式ホームを持つ地上駅(無人駅)です。駅舎内には、乗車券簡易型自動券売機、切符用簡易自動改札機(入場のみ)、簡易Kitaca改札機が設置されています。
また、上り線ホームには「乗車駅証明書発行機」(バスでいうと「整理券発行機」の様なもので、下車の際には、その証明書と料金を一緒に運賃箱に入れる)が設置されています。
「乗車駅証明書発行機」です
≪他の画像は、こちら≫(☚クリックすると、「ギャラリー」が表示されます)
ご訪問頂きありがとうございました。
※クリックすると、そのページが表示されます。