『道南いさりび鉄道駅巡り』-続・木古内駅-
こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
すでにご承知のことと思いいますが、今年3月下旬に「北海道新幹線」の開業と共に「道南いさりび鉄道」が開業し、「木古内駅から七重浜駅」は装いも新たに新会社の駅として出発しました(「五稜郭駅」はJR北海道との共同使用駅)。
前回、「札苅(さっかり)駅」を紹介した後、再び函館方面に行きまして、JR北海道から道南いさりび鉄道の駅となった各駅にも立ち寄ってきました。
「海峡線」の貨物列車の長い列がホームに停車していました。
木古内駅の入口です。 奥の方には、北海道新幹線の駅と高架が見えます。
駅前の「商業施設」はもう全て営業しており、たくさんのお客さんで賑わっていました。
駅前駐車場と路線バスの停車場ももちろん既に完成していました。
そこで、このシリーズの今回と次回で既に取り上げた「木古内駅」と「札苅駅」の現在(9月上旬に訪問)の様子を紹介したいと思います。(前回紹介した「木古内駅」の記事☜クリックすると、そのページにいきます)
入口を中に入ると「北海道新幹線」(画像)が迎えてくれます。2階へ上がるエスカレータ、もちろん横に階段もあります。
新幹線側の駅とその改札口です。案内の窓口などもあり、駅員さんも常駐されているようです。
木古内駅には、北側に高架駅で「北海道新幹線」の駅、その南側に地上駅で「道南いさりび鉄道」の駅と二つの駅が併設されています。3面5線の相対式・島式のホームがあります。そして、貨物列車と団体臨時列車のみ運行を行っている「海峡線」のホームも同じ敷地に増設されたため、道南いさりび鉄道のホームの幅が狭くなってしまったそうです。
道南いさりび鉄道駅は、無人駅なので切符は自動券売機で購入します。(貨物列車担当の方は、いらっしゃるそうです)
道南いさりび鉄道駅のホームへ行くには、通路を1階へ下りていきます。
駅内を見て回っていたら、道南いさりび鉄道のホームに列車が入ってきました。
以前はこのタイプの座席がほとんどでした、懐かしい。今、札幌近辺を走っている普通列車の座席は、進行方向によって座席の背もたれが動かせるタイプの列車、あるいは車両の両側(窓際)に背もたれが前から後ろまで一列につながり乗客が向かい合って座るタイプの列車の2種類が多いです。
ご訪問ありがとうございました。