『日高本線駅巡り』ー勇払駅-
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今回紹介する駅は、「勇払(ゆうふつ)駅」(苫小牧市字勇払)です。勇払駅は、1913(大正2)年に苫小牧軽便鉄道の一般駅として開業しました。その後、1927(昭和2)年に鉄道路線国有化により国有鉄道に移管されました。
国道36号線から道道781号線に入り、草原が続く苫東地域をしばらく走ります
苫小牧港や工場群が見えてきました
1941(昭和16)年には、製紙工場の専用線の運用も行われていましたが、1980(昭和55)年に廃止になりました。
駅前からも高い煙突が見えました
大きく長いホーム、離れている駅舎
広くてガランとした駅舎内、最盛期には大勢の利用客で賑わっていたことでしょう…
1980年代には貨物や荷物の取扱いが廃止され、無人化も行われました。そして、1987(昭和62)年に国鉄分割民営化によりJR北海道に継承されました。
タイミングよく列車がホームに入ってきました
1面1線の島式ホームをもつ地上駅です。駅舎はホームから離れた所にあり通路で連絡されています。それは、以前ホームと駅舎の間に専用線等が敷設されていたためです。
列車は去って行きました、「サヨナラ~」
沼ノ端駅 👈 本 駅 👉 浜厚真駅 (クリックすると、その駅が表示されます)
ご訪問ありがとうございました。
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