『JR小幌駅を目指して』-礼文駅-
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今回の駅は、「礼文駅」(虻田郡豊浦町字礼文華)です。室蘭本線上り線で目指す「小幌駅」の一つ手前の駅となります。
私は今回この駅前に車を停めて、多分(あまりよく知らないので…、すいません)「キハ150形気動車」に乗って小幌駅に向かいました。
「大岸駅」から「礼文駅」へ向かう途中の海岸風景
遠くに見える山の上には「洞爺湖サミット」で使われた「ウィンザーホテル」が見えました
小さくて分かりにくいですが、崖の下の岩場に「釣り人」がいました
天気もよく、海も凪いでいて、穏かな早朝の海岸風景です
カモメものんびりと海を眺めていました
変わった形の岩もたくさんありました
礼文駅も小幌駅もどちらも無人駅です。『JRといえば「切符」、だけど無人駅で自動の券売機もなさそう、どうすればいいのだろうか?』という、一大問題があることに気がつきました。それで、「苫小牧駅」に電話をして「乗り方」を尋ねました。
テントサイトに海水浴場 貨物列車が走って行きました
礼文浜トンネルと「トンネルの安全を誓う碑」
皆さんはご存知でしょうか?こういう場合の列車の乗り方。結論は、路線バスなんかの乗り方と同じ要領でした。
『乗る時に整理券発行機から「整理券」を取り、降りる時に整理券と運賃を一緒に料金箱に入れる』。料金箱の所には運転手さんがいますので、間違えずに乗り・降りすることができました。
いつも利用する札幌近郊の駅では大概改札口に自動改札機があり、その近くには切符販売機もあります。
無人駅から無人駅へ、そして、自動改札機も切符販売機もない今回のケースには戸惑ってしまいました。
「礼文駅」は、1928年(昭和3年)に国鉄長輪線静狩駅・伊達紋別間の開通に伴って開業されました。
その後、無人駅となり、駅舎の改築等も行われました。駅の構造は、単式・島式が合わさった2面3線の地上駅です。
下りの列車がホームに入ってきました
礼文駅乗車の整理券です
ご訪問ありがとうございました。
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