『JR小幌駅を目指して』-豊浦駅-
スポンサーリンク
こんばんは、ご訪問ありがとうございます。
今回は、『豊浦駅』です。国道37号線から海側へいく道路に入り、豊浦町役場の近くにその駅舎があります。
JR北海道室蘭本線「豊浦駅」
豊浦駅は、虻田郡豊浦町字旭町にある駅です。豊浦町はこのシリーズの題名にもなっている「日本一の秘境駅 小幌駅」のある町です。今回の廃止問題で、駅の維持管理費等を豊浦町が負担するということで、まずは一年間の存続が決まったようです。
豊浦町は、「いちご」の産地として知られている他に、「ほたて」の養殖もその発祥地として盛んです。
歴 史
1928年(昭和3年)国鉄長輪線静狩駅・伊達紋別駅間の開通に伴い辮辺(弁辺)
駅として開業
1931年(昭和6年)長輪線が室蘭本線に編入される
1935年(昭和10年)辮辺(弁辺)駅が豊浦駅に名前が変わる(同年、小鉾岸駅が
「大岸駅」に名前が変更、また「母恋駅」が新設される)
1984年(昭和59年)無人化となる
1989年(平成元年)駅舎が改築される
駅の様子
単式ホーム、島式ホームがあり、2面3線の地上駅です。それぞれのホームと駅舎は跨線橋兼東西自由通路で繋がっています。
豊浦町名産のホタテを使ったパン等を販売するパン工房の出張所が同じ建物内にあり、食堂の営業と共にJR乗車券の販売も行っています。
ご訪問ありがとうございました。
スポンサーリンク