『旭川市旭山動物園』-その3-
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エゾヒグマ
今回は久々の『旭川市旭山動物園』シリーズで、その3回目「エゾヒグマ」を紹介します。
昨年は何回か登山をして山道を歩き、林道や峠の道路をバイク等で走り回りました。そんな時いつも思いました、「ここで突然クマと出くわしたらどうしよう・・・」と。「いやー、・・・考えたくもありません!」 でも、何かのコマーシャルでも言っていましたが、「可能性はゼロではありません!」そういう遭遇シーンをネットで見ましたが、実際に出会ったら非常に怖い。
これもネットで見たのですが、「クマ撃退スプレー」なるものがあるそうです。実際の効果の程は分かりませんが、万が一に備えて私も用意しようかと真剣に検討中です。何せこれからも私は山中を歩いたり走り回ったりすることは避けられませんから・・・。鈴とラジオとどこでも繋がり易い携帯電話は必携です!
「彼を知り、己を知れば百戦あやうからず」孫子の兵法でしたか?こんな故事がありました。「己=自分」ですが、これはこれでたいへんな難題であります。ですが、それはこの際ちょっと横に置いといて! ここはまず「彼=クマ」を研究するとしましょう・・・ということで、「エゾヒグマ館」に行ってじっくりと、時間にして30分くらい見てきました。
体が大きく手足もぶっとい、そして何より顔がデカい!ので立ち上がって迫って来られたら、その威圧感ハンパないことは十分に分かりました。ただ狭い敷地の中を行ったり来たりしているだけの様子からは、「わたし走っても凄いんです!」という実感はありませんでした。さらに、一振りで人間の体を引き裂くほどのあの鋭い鉤爪の様子もよく見ることはできませんでした。
「オレはエゾヒグマだぞ!危険だぞ!!」というオーラのようなものは多少感じ取ることはできたように思います。「竹の子採り、クマより危険な、竹の藪」(お粗末様・・・)と言うとか言わないとか・・・、油断せず山歩きには十分気をつけたいと思います。ということで、大変勉強になった「エゾヒグマ館」でした。
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